実はマイクラのアレイは、1匹さえ捕まえれば自分1人だけでも増やせる珍しい友好モブです。羽の生えた水色の小さな見た目に反して、アイテムを自動で集めて運んでくれるという拠点運営に欠かせない便利な存在となっています。
とはいえ、初めてアレイに出会う方は「どこにいるのか」「どうやって連れ帰るのか」「アイテムの渡し方は?」と疑問が次々に湧いてきます。仕様を知らずに試行錯誤すると、せっかく見つけたアレイを逃してしまうこともあります。
この記事ではアレイの使い方を、入手から増殖、自動仕分け装置の作り方まで体系的にまとめました。統合版・Java版どちらでも参考になる内容です。
- アレイの基本的な使い方とアイテムを渡す手順がわかる
- アレイの出現場所と安全な連れ帰り方が身につく
- アメジストを使った増殖の手順と注意点が理解できる
- 自動仕分け装置や作業効率化への活用法が学べる
目次
マイクラのアレイの基本的な使い方とできること
アレイはバージョン1.19「ワイルドアップデート」で実装された友好モブで、空中をふわふわと飛び回りながらアイテムを運んでくれます。まずは基本的な能力と使い方の手順を整理しましょう。
仕組みを理解しておけば、アレイが何をしているのか直感的にわかるようになり、活用シーンが一気に広がります。
アレイとは何かと特徴
アレイは羽の生えた青白いフェアリーのような姿をした飛行モブです。体力は最大20(ハート10個分)と中程度で、敵対モブからは逃げる性質を持っています。プレイヤーや他の友好モブを攻撃することはありません。
最大の特徴は、与えられたアイテムと同じ種類のドロップアイテムを地面から拾い、プレイヤーまたは音符ブロックに届けてくれる点です。同じアイテム同士をまとめて回収する補助モブとして、サバイバル拠点で大活躍します。
水中でも問題なく行動でき、明るさに関係なく活動を続けます。日光や夜間で消滅することもないため、屋外の作業場でも安心して使えます。
持てるアイテムはスタック数まで(通常64個、剣などは1個)です。運搬量に限界がある一方で、複数匹同時に働かせれば実質無制限の自動回収ラインが作れる点が大きな魅力となっています。
動きが軽快で、ブロックの隙間も器用にすり抜けて移動します。アイテムを探している間は青い小さなパーティクルを放ち、見た目でも動作中だとわかるようになっています。
夜になっても活動を続けますが、敵対モブ(ヴェックスやワーデンなど)の近くでは怯えて行動を中断する場合があります。安全な拠点内で運用するのが最も効率的です。
アレイへのアイテム渡し方の手順
アレイに仕事をしてもらうには、まず「何を集めてほしいのか」を伝える必要があります。手順はとても簡単です。
- 集めてほしいアイテム(例:小麦・骨・木材など)を手に持つ
- アレイに向かって右クリック(統合版はZL/L2、スイッチはZL)
- アレイがアイテムを受け取ると胸元に表示される
- 周囲にある同じアイテムを自動で拾い始める
渡したアイテムを別のアイテムに切り替えたい時は、空手でアレイを右クリックすると返してくれます。その後で別のアイテムを渡せば、回収対象を新しいアイテムに切り替えられる仕組みです。
渡せるアイテムはスタック可能なものなら何でも対象になります。種・小麦・骨・矢・サトウキビなど、地面に落ちやすいリソースとの相性が抜群です。
1匹のアレイが受け取れるアイテムは1種類だけです。複数の素材を集めたい場合は、それぞれ別のアレイに別々のアイテムを持たせる必要があります。役割分担を意識することで、アレイ1匹あたりの仕事を明確にしやすくなります。
アイテムを取り戻したい時は、アレイの胸元から自然にこぼれ落ちるのを待つのではなく、空手でクリックして即座に回収するのが確実な方法です。
アレイのアイテム回収範囲とルール
アレイがアイテムを探す範囲はプレイヤーから半径32ブロック以内です。この範囲を超えるとアレイは諦めて戻ってきてしまいます。
回収対象は「アレイに渡したアイテムと完全一致するもの」に限られます。たとえば小麦を渡したアレイは、近くに小麦の種が落ちていても拾いません。アイテム名・種類が同一である必要があります。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 探索範囲 | プレイヤーから32ブロック以内 |
| 回収条件 | 渡したアイテムと完全一致 |
| 持てる量 | 1スタック分(通常64個) |
| 運搬先 | プレイヤー(または音符ブロック) |
運搬先のプレイヤーが移動すると、アレイはその位置を追って届けに来ます。大きな農場や木こり場で散らばったアイテムをまとめたい時に、最も真価を発揮するモブと言えます。
水中・空中・地上いずれの場所のアイテムも対象になりますが、ブロックに完全に埋まったアイテムや、装置の中で詰まったアイテムは拾えません。回収しやすい開けた地面に集約する設計が効率化のコツです。
アレイのプレイヤー追従の仕組み
アイテムを渡したアレイは、そのプレイヤーを主人と認識して追従するようになります。リードを使わなくても自然について来てくれるので、移動中に逃げる心配はほぼありません。
ただし、長距離移動でテレポートやネザーゲートを使うとアレイが置いてきぼりになる場合があります。拠点間を往復する時は、アレイを一度収納可能な「ボート」や「トロッコ」に乗せて運ぶのが安全です。
夜になっても行動を続けるため、夜間の作業中にも頼りになります。プレイヤーから60秒以上アイテムを受け取らないとデフォルト状態に戻りますが、再度渡せばすぐに復帰します。
連れ帰る際は適当な小石や骨など、入手しやすいアイテムを渡しておくと迷子になりにくくなります。長距離なら定期的にアレイの位置を目視で確認すると安心です。
アレイが反応する音符ブロックの使い方
アレイは音符ブロックの音に強く反応する特性があります。半径16ブロック以内で音符ブロックが鳴ると、その後30秒間はプレイヤーではなく音符ブロックの近くにアイテムを置きに行く仕組みです。
この性質を利用すれば、レッドストーン回路で音符ブロックを定期的に鳴らし、特定の場所にアイテムを集める「自動回収装置」を作れます。仕分け装置の起点として極めて優秀です。
音符ブロックの音色はどれでも反応するため、音の種類は装飾用途で自由に選べます。無音状態のアレイはプレイヤーに荷物を届け、音符ブロックが鳴り続けるとその場所に荷物を集めるという二段階の使い分けが可能です。
30秒タイマーは音符ブロックが鳴るたびにリセットされます。レッドストーンクロックで一定間隔ごとに音符ブロックを鳴らすと、半永久的に同じ場所にアイテムを集め続けられます。
音符ブロックの上に半ブロックなどを置くと音が鳴らなくなるため、装置レイアウトには気をつけましょう。透過ブロック(葉やガラス)の隣に設置すると音が通りやすくなります。
マイクラのアレイ活用シーン別テクニックと増やし方
基本を押さえたら、いよいよ実践的な活用に進みます。アレイの入手・増殖・装置作りまで、シーンごとに使い方を整理していきます。
アレイは1匹からでも増やせる稀少な仕様を持っているため、最初の1匹を確保できればそこから無限に拡張可能です。
入手場所と連れ帰り方(前哨基地・森の洋館)
アレイがスポーンする場所は「ピリジャーの前哨基地」と「森の洋館」の2か所だけです。野生では基本的に出会えないため、専用構造物の探索が必要になります。
ピリジャーの前哨基地では木製の檻の中に1〜3匹のアレイが閉じ込められています。斧で檻を破壊すれば外に出してあげられます。前哨基地はピリジャーが警備しているため、戦闘準備をしてから向かいましょう。
森の洋館では鉄のドアで仕切られた牢屋にアレイがおり、外側のレバーを操作するとドアが開きます。森の洋館は出現が極めて稀なため、地図屋の探検家の地図を入手すると効率よく見つけられます。
森の洋館は内部にエヴォーカーやヴィンディケーターなど強敵が多数配置されています。装備を整え、ベッドやエンダーチェストなど復帰拠点を確保してから挑むのがおすすめです。1〜3匹のアレイがいれば自動装置を一通り組めるため、無理に大量確保せず、まずは安全に1匹連れ帰る計画を立てましょう。
連れ帰る時はアレイに小石・小麦などのアイテムを渡しておけば、自動で追従してくれます。ボートに乗せれば水路を高速で運べるため、遠方の拠点まで安全に運搬可能です。
アメジストでアレイを増やす方法
アレイを増やすにはジュークボックスとアメジストの欠片が必要です。手順は以下のとおりです。
- ジュークボックスにレコードをセットして音楽を流す
- 近くのアレイが踊り始めるまで数秒待つ
- 踊っているアレイに「アメジストの欠片」を右クリックで渡す
- パーティクルが出てもう1匹のアレイが誕生する
増殖後は両方のアレイに5分間のクールタイムが発生し、その間は再増殖できません。クールタイム中はパーティクルが薄く出続けるため、見た目で判別できます。
アメジストはアメジストジオード(紫水晶のジオード)から無限に採取できる再生可能リソースです。シルクタッチの斧でブロックを破壊すれば効率よく集められます。
レコードはピリジャーの前哨基地のチェストや、ジュークボックスの素材入手で手に入ります。一度入手すれば無限に再生できるため、コスパは抜群です。
増殖させたアレイは元のアレイと完全に同じ性能を持ちます。大量に増やすほど自動化装置の処理能力が上がるため、複数の素材を並行して仕分けたい時にも重宝します。なお、ジュークボックスから16ブロック以上離れるとアレイは踊りをやめてしまうため、増殖作業は近接距離で行いましょう。
自動仕分け装置をアレイで作るコツ
アレイの「同じアイテムを集める」「音符ブロックに渡す」性質を組み合わせると、自動仕分け装置が組めます。基本構造は次のとおりです。
- 仕分けたいアイテムごとにアレイを1匹ずつ用意する
- 各アレイに対象アイテムを渡しておく
- 各アイテムごとの収納チェスト上にホッパー+音符ブロックを設置
- レッドストーンクロックで音符ブロックを定期的に鳴らす
- 混合アイテムを投げ入れる場所と各収納場所を分離
たとえば骨用アレイ・小麦用アレイ・種用アレイをそれぞれ別の音符ブロック近くに配置すれば、農場で拾い集めた素材が自動でチェストに振り分けられます。
装置を安定運用するには、アレイが他の場所に飛んで行かないよう「ガラスや葉ブロックで囲った1×2マス程度のスペース」に閉じ込めるのがコツです。音符ブロックの上にホッパーを置くことで、アレイが落としたアイテムが自動でチェストに収納される仕組みになります。
初心者の方は、まず1種類のアイテムだけで試運転してみると挙動を理解しやすくなります。アレイがアイテムを音符ブロックの近くに落とす様子を観察すれば、レッドストーン回路の改良ポイントも見えてきます。
アレイは音符ブロックがない場合、最後にアイテムを渡したプレイヤーに直接届けに来ます。装置運用と手動運用は同じアレイで両立できるため、用途に合わせて柔軟に切り替えられる点も覚えておくと便利です。
種・骨粉・木材集めなど作業効率化の活用法
アレイの真価は反復作業の効率化にあります。代表的な活用シーンを紹介します。
農場の自動収穫では、村人が植え替える小麦・ニンジン・ジャガイモ畑の地面に落ちたアイテムをアレイがまとめて拾ってくれます。広い畑でも一カ所に集約できるため回収の手間が大幅に減ります。
木こり場では大量に出る原木・苗木・リンゴをまとめて拾えます。骨粉作業中に飛び散った骨粉や、自動養蜂場で生産されるハチミツ瓶の管理にも便利です。
釣り場でアレイに魚を渡しておけば、釣ったまま放置した魚を集めて持ってきてくれます。同様に矢を集めるトラップタワーや、サトウキビの自動収穫装置でも活躍するため、序盤から終盤まで使い続けられるのが大きな強みです。
採掘現場でも便利で、丸石や鉄鉱石など細かく散らばる素材をまとめて回収できます。エンチャント済みの装備が落ちた瞬間にアレイが拾ってくれるため、洞窟探索中の取りこぼし防止にも役立ちます。
建築勢にとっては、装飾用ブロックの整理が一気に楽になります。建材が足りなくなって地面に落ちた装飾ブロックも、アレイに渡しておけばすぐに集約されてくる仕組みです。
アレイがアイテムを運ばない時の対処法
アレイが動かない・運ばない時の原因は、いくつかのパターンに分けられます。一番多いのが「渡したアイテムと拾いたいアイテムが一致していない」ケースです。
たとえば「小麦」と「小麦の種」は別アイテムとして扱われるため、種を集めたいなら種を渡す必要があります。同様に「焼いた肉」と「生肉」も区別されるので注意しましょう。
クールタイム中のアレイには再増殖の指示が通りません。また、アレイから32ブロックを超える位置にプレイヤーが離れると追従が解除される場合があります。距離と時間の管理が大切です。
音符ブロックの音が鳴ってから30秒間はプレイヤーに届かないため、装置の挙動と被ると混乱しがちです。プレイヤーに直接届けてほしい時は音符ブロックを止めて30秒待ってから指示を出すと確実です。
アイテムを渡したのに反応しない場合、空手でクリックして一度返してから渡し直すと改善することが多いです。
レッドストーン回路の不具合で音符ブロックが鳴り続けると、アレイがプレイヤーに荷物を届けなくなることもあります。必要に応じてクロック回路を一時停止すると、すぐに通常モードに戻ってくれます。
マイクラのアレイの使い方を覚えて快適にプレイするコツ(まとめ)
マイクラのアレイの使い方は「アイテムを渡して拾わせる」と「音符ブロックで指定の場所に届けさせる」の2つが基本です。この2つの仕組みさえ押さえれば、自動仕分け装置や農場の効率化など多彩な応用が広がります。
入手は前哨基地か森の洋館の2か所だけと限定的ですが、1匹確保できればアメジストとジュークボックスで何匹にでも増やせる仕様が他のモブにはない大きな魅力です。
慣れてきたら複数のアレイを使い分けて、骨粉・小麦・矢など素材ごとの専用ラインを作ってみましょう。レッドストーン回路と組み合わせると、自動化のレベルがもう一段階上がります。アレイ運用が安定すると、サバイバル拠点の作業時間が大きく短縮されます。
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