マインクラフトで愛犬と暮らす拠点として人気なのが、オシャレな犬小屋です。実は、マイクラに「犬」という名前のモブは存在せず、野生のオオカミを懐かせることで、ペットの犬として一緒に暮らせるようになります。

せっかく相棒になったオオカミだからこそ、ただ座らせておくだけでなく、専用のかわいい犬小屋を用意してあげたいと考える方は多いはずです。屋根や床、フェンスの組み合わせ次第で、世界に一つだけの空間に仕上がります。

この記事では、オオカミを犬にする基本から、初心者でもまねしやすいオシャレな犬小屋のデザイン例まで、順を追って紹介していきます。

この記事で分かることは、次の4点です。

  • マイクラで犬(オオカミ)を懐かせて飼う基本の流れ
  • オシャレな犬小屋づくりに使える建材と道具
  • 三角屋根やカラフルなど、まねしやすいデザイン例
  • フェンスや装飾でワンランク上に見せるコツ

順番に読み進めれば、自分の拠点にぴったりの犬小屋がイメージできるようになります。

マイクラで犬小屋をオシャレに作る前の基礎知識

かわいい犬小屋を建てる前に、まずはオオカミを犬として迎える流れと、建築に必要な準備を押さえておきましょう。土台となる知識を理解しておくと、デザインの自由度がぐっと広がります。

ここでは、犬とオオカミの関係から、懐かせる手順、そろえたい建材や設置場所まで、最初に知っておきたいポイントをまとめます。

犬小屋づくりの4ステップ手順図

そもそもマイクラに犬はいる?オオカミとの関係

マインクラフトの世界には「犬」という名前のモブは登場しません。プレイヤーが犬として飼っているのは、森やタイガといった寒い地域にすむ野生のオオカミを手懐けた姿です。野生のオオカミは灰色の見た目で、近づくと警戒してうなり声を上げることもあります。

このオオカミに骨をあたえて懐かせると、首輪が赤色に変わり、見た目もどこか親しみやすい表情になります。この状態になってはじめて、プレイヤーの後をついてくる頼れる相棒、いわゆる犬として認識されるようになります。

懐いたオオカミは、ゾンビやスケルトンなどの敵モブから飼い主を守ってくれる心強い存在です。だからこそ、安心して休める犬小屋を用意してあげると、拠点づくりの楽しさがさらに広がります。まずは「犬を飼う=オオカミを懐かせる」という前提を覚えておくと、この先の作業がスムーズに進みます。

オオカミを懐かせて犬にする手順

オオカミを犬にするために必要なのは、スケルトンを倒すと手に入るです。骨を手に持った状態でオオカミに向かって操作すると、エサとしてあたえられます。統合版ならタップ、Java版なら右クリックが基本の操作になります。

骨をあげたときにハートのエフェクトが出れば成功の合図で、黒い煙が出たときはまだ懐いていないサインです。懐くまでに必要な骨はおよそ2個から10個ほどで、数はランダムに決まりますので、少し多めに用意しておくと安心です。一度で懐かないこともありますが、根気よくあたえ続けることが大切です。

無事に懐くと首輪が赤くなり、その場で操作するたびに「お座り」と「立つ」を切り替えられるようになります。お座りさせるとその場で待機するため、犬小屋に留守番させたいときや、危険な場所へ連れて行きたくないときに便利です。複数の犬を飼いたい場合は、懐いたオオカミ2匹に生肉系のエサをあたえると繁殖でき、子犬を増やしていけます。

なお、懐かせたオオカミを拠点まで連れ帰るときは、近くを歩いて誘導するか、リードをつないで引っ張ると迷子になりにくくなります。高い崖や水辺の近くでは落下や流される事故が起きやすいため、安全なルートを選んで移動させましょう。せっかく懐いた相棒を失わないよう、移動中は周囲の地形にも気を配ると、より安心して連れ帰れます。

犬小屋づくりに用意したい建材と道具

オシャレな犬小屋を作るうえで、どんなブロックを使うかは仕上がりを大きく左右します。基本となるのは、本体に使う原木や板材、床に敷くウールやカーペット、そして屋根を形づくる階段ブロックやハーフブロックです。これらをそろえておくと、たいていのデザインに対応できます。

装飾用には、カラフルなウールやコンクリート、模様を描けるバナー(旗)、雰囲気を出す花やフェンスがあると表現の幅が広がります。フェンスは犬の脱走を防ぐ柵としても、見た目のアクセントとしても使える万能な建材です。

細かな道具としては、犬を一時的に移動させるリードや、エサ入れを表現するための防具立て、雪ブロックなどがあると凝った演出ができます。下の図に、用途別のおすすめ建材を整理しましたので、建築前のチェックリストとして役立ててください。

これらの建材の多くは、ゲーム序盤からでもそろえやすいものばかりです。原木は木を切るだけで手に入りますし、ウールは羊から、カーペットはウールを加工して作れます。高価な素材を使わなくても、組み合わせと配色を工夫すれば十分にオシャレな犬小屋に仕上がりますので、まずは手持ちのブロックから気軽に始めてみてください。

用途別おすすめ建材の分類表

設置場所とサイズ選びのポイント

犬小屋を建てる場所は、自宅の玄関わきや庭先など、プレイヤーがよく通る動線の近くがおすすめです。普段から目に入る場所に置くと、犬の様子を確認しやすく、拠点全体のにぎやかさも増します。敵モブが湧かないよう、周囲を松明やランタンで明るくしておくと安全です。

サイズは、犬1匹だけなら3×3マスほどの小さな小屋でも十分にかわいく仕上がります。複数の犬をまとめて飼うなら、5×5や10×10といった広めのスペースを確保し、フェンスで囲った運動場のような形にすると見栄えがします。

はじめのうちは大きく作りすぎず、まずは小さめの犬小屋で全体のバランスを試すと失敗しにくくなります。慣れてきたら屋根の形や装飾を足していき、少しずつ理想のオシャレな犬小屋へと育てていく作り方が無理なく続けられます。

地形に合わせて場所を選ぶのも大切なポイントです。平らな草原なら庭付きの大きな犬小屋が映えますし、山あいの拠点なら岩肌に寄り添うように建てると風景になじみます。水辺の近くに建てる場合は、犬が水路に落ちてしまわないよう、フェンスで囲っておくと安心して暮らせます。

オシャレな犬小屋のデザイン例と作り方のコツ

基礎が分かったら、いよいよ見た目にこだわった犬小屋づくりです。ここからは、初心者でもまねしやすいオシャレな犬小屋のデザインを、タイプ別に紹介していきます。

三角屋根のシンプルな小屋から、カラフルな配色、庭付きの本格的な空間まで、好みに合わせて選べるアイデアをそろえました。気になったものから挑戦してみてください。

おしゃれな犬小屋デザイン4タイプ

三角屋根のシンプルでかわいい犬小屋

もっとも作りやすく、どんな拠点にもなじむのが三角屋根の犬小屋です。土台となる3×3マスほどの箱を板材で組み、正面に犬が出入りするアーチ状の入り口をあけます。入り口は2マス分のすき間を作ると、犬がスムーズに通り抜けられます。

屋根は、両側から階段ブロックを向かい合わせに積んでいくと、自然な三角形に仕上がります。屋根の色を本体と変えると、ぐっと立体感が出てかわいらしい印象になります。たとえば本体を白い板材、屋根を濃い色の階段にすると、絵本に出てくるような犬小屋になります。

仕上げに、入り口の上へ小さな看板を付けて犬の名前を書いたり、足元にカーペットを敷いたりすると、ぐっと完成度が上がります。シンプルながらも温かみのあるデザインなので、最初の一棟として挑戦するのに向いています。

屋根の角度を急にしたい場合は、階段ブロックを縦に積み増していくと、よりとがったシルエットになります。逆になだらかにしたいときは、ハーフブロックを組み合わせると優しい印象に変わります。同じ三角屋根でも、傾きを少し変えるだけで雰囲気がガラリと変わるため、納得のいく形になるまで何度か調整してみる価値があります。

カラフルなウールで作る犬小屋

個性を出したいなら、染料で染めたカラフルなウールやコンクリートを使った犬小屋がおすすめです。ピンクや水色、黄色など明るい色をベースにすると、見ているだけで楽しくなるポップな雰囲気に仕上がります。

配色のコツは、色を使いすぎないことです。ベースの色を1色、差し色を1色か2色に絞ると、まとまりのあるオシャレな印象になります。たとえば白を基調に、屋根とドアだけを赤にすると、シンプルでも目を引く犬小屋になります。

ウールは手に入れやすく、羊から刈り取ったり染料で染めたりして好きな色をそろえられます。コンクリートはより鮮やかで質感がなめらかなので、つるんとしたモダンな犬小屋にしたいときにぴったりです。飼っている犬の毛色に合わせて色を選ぶと、統一感のある仕上がりになります。

ウールやコンクリートを使った配色は、統合版でもJava版でも同じ手順で楽しめます。染料は花や鉱石から作れるので、近くにある素材を集めながら、少しずつ色のバリエーションを増やしていくとよいでしょう。明るい色は昼間の景色に映え、落ち着いた色は夜にともすランタンの明かりとよく合います。

庭とフェンスで囲うおしゃれな犬小屋

スペースに余裕があるなら、犬小屋のまわりをフェンスで囲って庭付きにすると、一気に本格的な雰囲気になります。フェンスで運動場のようなエリアを作れば、犬がのびのびと過ごせるうえ、脱走の心配も減ります。

庭には、花を植えたり、草ブロックや葉ブロックを配置したりして、自然な緑を取り入れましょう。小さな池を作って水辺を添えると、より生き生きとした庭になります。フェンスの一部にフェンスゲートを付けておくと、プレイヤーが出入りしやすくなり実用性も高まります。

庭の隅にベンチ代わりの階段ブロックを置いたり、ランタンを吊るして明かりをともしたりすると、夜でも映えるオシャレな空間に変わります。犬小屋単体ではなく、庭ごとひとつの景色としてデザインするのが、ワンランク上に見せる作り方のコツです。

複数の犬を飼っている場合は、庭をフェンスで区切って小さな区画をいくつか作ると、それぞれの犬に専用スペースをあたえられます。区画ごとに地面のブロックを変えたり、ちがう花を植えたりすると、見た目にも変化が生まれて飽きのこない庭になります。広さに合わせて区画の数を調整してみてください。

カーペットや旗を使った装飾アイデア

同じ形の犬小屋でも、細かな装飾を加えるだけで印象は大きく変わります。とくに手軽なのが、カーペットとバナー(旗)を使った飾り付けです。カーペットは床に敷くだけでなく、壁や屋根に貼り付けて模様のアクセントにも使えます。

バナーは、染料と組み合わせて好きな模様を描けるアイテムで、犬小屋の正面に飾ると看板のような役割を果たします。肉球をイメージした模様や、シンプルなワンポイントを入れると、世界に一つだけの犬小屋になります。

さらに、植木鉢に花を入れて入り口に並べたり、額縁にアイテムを飾ったりすると、生活感のある温かい空間が生まれます。装飾は足し算だけでなく、余白を残す引き算も意識すると洗練された印象になります。小物を少しずつ加えながら、自分好みの雰囲気を探してみてください。

餌入れと水入れでリアルに見せる工夫

犬小屋をぐっとリアルに見せたいなら、エサ入れと水入れを再現するのがおすすめです。本物の犬小屋のように小さな器を置くと、生活感が出て一気に説得力が増します。少しの手間で完成度が大きく変わる、おすすめの仕上げです。

作り方の一例として、地面を深さ2マスほど掘って小さなくぼみを作り、片方に雪を層状に重ねるとドッグフードのような見た目になります。もう片方には、コーラルブロックや青系のブロックを置くと水入れらしく見えます。器のふちにハーフブロックを使うと、よりお皿らしいシルエットになります。

下の図に、エサ入れと水入れを作る手順をまとめました。配置する場所は、犬小屋の入り口わきが自然です。こうした小さな工夫を積み重ねることで、ただの建物だった犬小屋が、犬が本当に暮らしている空間へと変わっていきます。

エサ入れと水入れの作り方手順

9種類のオオカミに似合う犬小屋の色選び

アップデートによって、オオカミは全9種類に増え、出現するバイオームごとに毛色が変わるようになりました。白っぽいものから、こげ茶や黒っぽいものまでさまざまで、それぞれに個性があります。飼っている犬の毛色に合わせて小屋の色を選ぶと、統一感のある仕上がりになります。

たとえば、白い毛のオオカミには明るい木材やパステルカラーがよく映えますし、黒っぽいオオカミにはダークオークなど落ち着いた色合いがしっくりきます。犬の毛色と犬小屋の色をそろえると、まるでオーダーメイドのような特別感が生まれます。

主なオオカミの種類と出現するバイオームを下の表にまとめました。どんな犬を迎えたいかを決めてから、その毛色に似合う建材を選ぶと、デザインの方向性が定まりやすくなります。なお、オオカミにはアルマジロの素材から作る専用の防具を着せることもでき、見た目のアレンジ幅はさらに広がります。

オオカミの種類 主な出現バイオーム 似合う犬小屋の色
灰色(標準) 森・タイガ ナチュラルな木材
白色(ペイル) タイガ 白系・パステル
黒色(ブラック) マツの原生林 ダークオーク
栗色(チェスナット) トウヒの原生林 こげ茶・レンガ
灰白色(アッシュ) 雪のタイガ 白樺・薄い石

さらにこだわりたいときは、オオカミに着せる防具の色を染料で変えてみるのもおすすめです。犬小屋の差し色と防具の色をそろえると、コーディネートのような一体感が生まれます。防具はアルマジロから手に入る素材で作れるため、犬小屋づくりと並行して冒険の目的が一つ増えるという楽しみ方もできます。

マイクラの犬小屋づくりでよくある質問

最後に、犬小屋づくりで多くの人がつまずきやすい疑問をまとめました。作業に入る前に目を通しておくと、迷わず進められます。

犬小屋に入れた犬が外に出てしまいます

犬は懐いていても自由に動き回るため、囲いがないと外へ出ていきます。小屋の中で待機させたいときは、犬を操作してお座りの状態にしておくとその場にとどまります。フェンスやドアでしっかり囲っておくのも有効です。

骨をたくさんあげても懐きません

懐くために必要な骨の数はランダムで、多いときは10個近く必要になることもあります。黒い煙が出ている間は失敗なので、ハートが出るまで根気よくあたえ続けてください。なお、すでに懐いている犬には骨をあげても繁殖はできません。

犬小屋を簡単におしゃれにするコツはありますか

色数をしぼり、屋根の形に変化をつけるだけでも見栄えは大きく変わります。さらにカーペットやランタンを足すと、手軽にオシャレな雰囲気を出せます。まずは小さな小屋から試すのが上達の近道です。

マイクラのオシャレな犬小屋づくりまとめ

ここまで、マイクラでオシャレな犬小屋を作るための基礎とデザイン例を紹介してきました。犬の正体は懐かせたオオカミであり、骨をあたえて相棒にするところからすべてが始まります。

犬小屋づくりでは、三角屋根のシンプルな形を基本に、カラフルな配色や庭付きのレイアウト、カーペットや旗による装飾を組み合わせると、自分だけの空間に仕上がります。エサ入れや水入れといった小物を添えれば、リアルさも増していきます。

大切なのは、最初から完璧をめざさず、小さな犬小屋から少しずつ手を加えていくことです。飼っている犬の毛色に合わせて色を選びながら、世界に一つだけのオシャレな犬小屋づくりを楽しんでみてください。

あわせて、ペットの飼い方や拠点のオシャレな整え方は、次の記事も参考になります。

より詳しい仕様は、公式の情報もあわせて確認すると安心です。