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西山ダディダディの元ネタ動画は何?竹内ダディダディを調査!

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スーツ姿の男性が「西山ダディダディ どすこいわっしょい ピーポーピーポー」と独特のリズムで体を揺らす動画を、一度は見かけた方も多いと思います。2025年の正月明けからTikTokで一気に広がり、いまや海外のスポーツ選手まで巻き込む世界的なブームになりました。

けれど、あの掛け声がどこから生まれたのか、もとになった元ネタ動画がどんなものだったのかは、意外と知られていません。じつは「西山ダディダディ」には、5年ほど前にTikTokをにぎわせた、ある先輩ネタが隠れています。

この記事では、西山ダディダディの元ネタ動画の正体から、踊っている西山翔さんの人物像、そして世界中へ広がっていった流れまで、順番に調べてまとめていきます。

  • 西山ダディダディの元ネタ動画がどの作品だったのか
  • 掛け声「どすこいわっしょい ピーポーピーポー」の意味
  • 踊っている西山翔さんがどんな経歴の人物なのか
  • 海外やスポーツ界まで広がった流行の流れ

西山ダディダディの元ネタ動画とは何か

まずは西山ダディダディがどんなネタで、もとになった動画が何だったのかを整理していきます。掛け声の意味や本家の投稿者、元動画の構成まで、ひとつずつ見ていきましょう。

ダディダディのコール3要素の図解

西山ダディダディの基本とコールの内容

西山ダディダディは、東京・六本木にあった会員制バー「GIFT roppongi」の代表だった西山翔さんが見せるダンスと掛け声のことを指します。お店でお客さんを盛り上げるためのコール芸のひとつで、もともとは店内の余興として生まれたものでした。

基本のコールは「西山ダディダディ どすこいわっしょい ピーポーピーポー 西山ダディダディ」という流れになっています。きれいなメロディーがあるわけではなく、リズムに乗せて掛け声を重ねていくスタイルです。だからこそ歌が苦手な人でもまねしやすく、TikTokで爆発的に広がる土台になりました。

お店では踊る人の特徴に合わせて、コールの一部を変える遊びもありました。「角刈りダディダディ」「ティラノがダディダディ」「沖縄ダディダディ」といった具合に、その場のノリで言葉が入れ替わります。こうした自由なアレンジのしやすさも、ブームを後押しした魅力のひとつだと思います。

もうひとつ覚えておきたいのが、ダディダディには決まった正解の踊り方がないという点です。腕を大きく振っても、足でリズムを刻んでも、その人なりの形でかまいません。型にしばられないからこそ見ている人が「これなら自分にもできそう」と感じやすく、まねの輪がどんどん広がっていきました。お店という限られた空間で育ったネタが、スマホの画面を通して全国へ飛び出していった出発点が、このシンプルさにあったわけです。

元ネタ動画は竹内ダディダディだった

多くの人が気になる「西山ダディダディの元ネタ動画は何か」という疑問ですが、その答えは2020年ごろに流行した「竹内ダディダディ」です。当時もTikTokを中心に広がったネタで、ここで「ダディダディ どすこいわっしょい ピーポーピーポー」という掛け声の原型がすでに登場していました。

つまり西山ダディダディは、まったくゼロから生まれた新ネタではなく、5年ほど前のTikTokネタを下敷きにしています。西山さんはその古い掛け声を知っていて、自分なりのダンスと勢いを足して、お店のコール芸として作り替えたという流れになります。

古いネットネタが時間を置いて姿を変え、もう一度大きく流行するのはよくあるパターンです。竹内ダディダディという土台があったからこそ、西山ダディダディはあれだけ早く受け入れられたという見方ができます。元ネタを知ると、ブームの背景がぐっと立体的に見えてきます。

本家の動画を投稿した人物

竹内ダディダディの本家としてよく名前が挙がるのが、TikTokユーザーのひろちょさんです。投稿された動画はわずか8秒ほどの短いもので、胸を張りながら腕をV字に曲げてリズムを取る動きが印象的でした。短いながらもクセが強く、当時から多くのまねされる動画になっていました。

さらに2020年の秋ごろには、この掛け声をもとにした楽曲「みんなでダディダディ」も世に出ています。DJ RYOTAさんがヒロチョさんを迎えた形のトラックで、ネタが単なる一発の動画で終わらず、音源としても残ったことがわかります。

このように本家のネタは「短い動画」と「音源」の両方で広がっていました。西山さんが参考にしたのは、こうしてすでに何度もまねされてきた、いわば手垢のついた人気ネタだったわけです。素材としての完成度が高かった点も見逃せません。

元動画の前半と後半の構成図

元動画の構成とティラノやコマネチ

西山ダディダディのもとになった動画は、じつは2分ほどある長めのものでした。最初から最後までずっと同じコールを繰り返すのではなく、場面ごとにネタが切り替わっていく構成になっています。見ている側を飽きさせない作りが、拡散の力になりました。

前半は「西山ダディダディ」のコールで始まり、中盤から後半にかけてはティラノサウルスのまねや、ビートたけしさんのコマネチを思わせるポーズなど、視覚的に分かりやすいネタが次々と登場します。言葉が通じなくても笑える動きが多く、ここが海外でウケた大きな理由になりました。

海外のユーザーの中には、序盤の「西山ダディダディ」のコール部分だけをまねる人もいれば、後半のティラノやコマネチのくだりだけを切り取って踊る人もいました。長い動画から好きな場面を選んで遊べる構成が、無数の派生動画を生む土台になっています。

西山翔さんはどんな人物なのか

踊っている西山翔さんは、東京都府中市の出身です。意外に思うかもしれませんが、もともとはまじめなビジネスマンで、大学を卒業したあとは大手企業や広告代理店、人材大手のリクルートなどで働いていた経歴を持っています。バー業界に入ったのは28歳ごろからでした。

2023年の秋に六本木で「GIFT roppongi」を立ち上げ、ここで西山ダディダディのコール芸が磨かれていきます。そして2025年の春にはお店を卒業し、自身の新しいバー「DADDY TOKYO」をオープンさせました。一発ネタの人ではなく、しっかりとした事業家としての顔も持っている人物です。

テレビやネットの企業向けメディアの取材では、落ち着いた語り口で将来の目標を話す姿も伝えられています。派手なコールの印象が強い一方で、地に足のついた考え方をしている点が、応援したくなる魅力につながっているのだと思います。

会社員からバーの経営者へ、そしてダンスで世界に名前が知られる存在へと、西山さんの歩みは大きく変わってきました。安定した道をいったん離れ、自分の店を持つという挑戦を選んだ経験があったからこそ、ダディダディという少し変わったネタを思いきって表に出せたのかもしれません。流行の裏側には、こうした本人の決断の積み重ねがあったわけです。一本の動画の向こうに、ひとりの人生の物語が見えてくると、ブームの見え方も少し変わってきます。

ここまでのまとめとして、西山ダディダディは「竹内ダディダディ」という古いTikTokネタを下敷きに、西山翔さんがバーのコール芸として作り替えたものだと押さえておくと分かりやすいです。

西山ダディダディが世界に広がった理由

後半では、西山ダディダディがどうやってここまで大きなブームになったのかを見ていきます。TikTokでの拡散から海外人気、そしてメジャーデビューまでの流れを順番に追いかけましょう。

世界に広がった流れのフローチャート

TikTokでの拡散の流れ

西山ダディダディの動画がTikTokに投稿されたのは2024年の年末ごろで、本格的に火がついたのは2025年の正月明けからでした。短い掛け声とまねしやすい動きという組み合わせが、TikTokのテンポにぴたりとはまり、再生数が一気に伸びていきます。

関連する派生動画まで合わせると、その再生数は30億回を超える規模にまでふくらんだと伝えられています。ひとつの動画というより、無数のまね動画がたがいに広告のように働き合って、雪だるま式に視聴者を増やしていった形です。

この広がり方は、最近のバズの典型的なパターンでもあります。完成された一本を見せるのではなく、みんなが参加して二次創作を量産できるネタほど強い、という流れにきれいに乗ったわけです。掛け声のシンプルさが、その入り口を大きく広げました。

音源として使いやすかった点も、拡散を支えた見えない理由のひとつです。掛け声のリズムがはっきりしているため、自分の動画のBGMとして重ねても違和感が出にくく、踊ってみた以外のジャンルの投稿でも使われていきました。料理やペット、日常の何気ない場面にまでこのリズムがしのびこんでいったことで、ダディダディに触れる入り口がさらに増えていったわけです。ネタそのものの強さに加えて、こうした使い回しのしやすさが地味に効いていました。

海外やスポーツ界まで届いた人気

西山ダディダディのすごいところは、日本国内にとどまらず海外まで届いた点です。言葉の意味が分からなくても、リズムと動きだけで楽しめるネタだったため、英語圏をはじめ世界中のユーザーがまねを始めました。ティラノやコマネチといった動きが、国境をこえる強みになりました。

とくに話題になったのが、海外プロバスケットボールの選手が試合前にこのダンスを披露したことです。アスリートが取り入れたことで、ネットの内輪ネタから一歩外に出て、スポーツファンの目にも触れる存在になりました。著名なカメラマンとのコラボ撮影なども行われています。

こうして西山ダディダディは、TikTokの中だけで完結せず、現実の有名人やプロの世界にまで広がっていきました。ネタが本人の手をはなれて勝手に育っていく様子は、ネット時代らしいブームの形をよく表していると思います。

海外のユーザーがまねをするとき、もとの意味を正しく理解しているわけではない点もおもしろいところです。「どすこい」が相撲の掛け声だと知らないまま、ただ響きの楽しさだけで口ずさんでいる人も少なくありません。意味よりも音とノリが先に伝わっていくのは、世界に広がるネタならではの現象です。こうした受け取り方の自由さが、かえって国ごとに違ったアレンジを生み、ブームをさらにふくらませる結果につながりました。

PPAPと比べられる日本発ネタ

世界規模で広がった日本発のネタというと、ピコ太郎さんの「PPAP」を思い出す方も多いはずです。西山ダディダディも、同じように言葉の壁をこえて広がったリズムネタとして、PPAP以来の現象だと紹介されることがあります。

共通しているのは、内容がとてもシンプルで、誰でも数秒でまねできるという点です。難しい振り付けや長い歌詞があると世界には広がりにくいものですが、ダディダディは掛け声と単純な動きだけで成り立っています。この身軽さが海をこえる原動力になりました。

一方でPPAPとの違いもあります。PPAPがひとりの動画として完成されていたのに対し、ダディダディはお店のスタッフみんなで盛り上げる形から生まれ、まねる人それぞれが主役になれる作りでした。誰かの作品を見るというより、自分も参加して楽しむネタだった点が、ここまで多くの派生を生んだ理由のひとつです。

項目 西山ダディダディ 竹内ダディダディ(元ネタ)
時期 2024年末〜2025年 2020年ごろ
六本木のバー発 一般ユーザーの投稿
広がり 海外まで世界的に拡散 国内のTikTok中心
特徴 長尺動画と多彩なネタ 8秒ほどの短い掛け声

こうして並べてみると、元ネタと現在のブームのつながりと違いが分かりやすくなります。短い原型が、長尺で多彩なネタへと進化したことが、世界的な広がりの差を生んだ部分です。

メジャーデビューと今後の活動

ブームの勢いはネタの域を超え、西山翔さんは2025年の春に音楽のメジャーデビューも果たしました。リリースされた楽曲はコールの世界観をそのまま生かしたもので、お店の余興から始まった掛け声が、正式な作品として形になったことになります。

さらに新しいバー「DADDY TOKYO」のオーナーとしても活動を続けており、ダンスや音楽だけでなく事業の面でも歩みを進めています。一時的な流行で消えてしまうネタも多い中で、次の展開へつなげている点は注目すべきところです。

取材では、世界の大きな舞台でダンスを見せたいといった前向きな目標も語られています。ただおもしろいだけでなく、その先を見すえて動いているからこそ、ブームが落ち着いたあとも応援され続けているのだと思います。今後の活動からも目がはなせません。

西山ダディダディの元ネタ動画のまとめ

ここまで、西山ダディダディの元ネタ動画について調べてきました。あらためて振り返ると、ルーツは2020年ごろにTikTokで流行した竹内ダディダディにあり、西山翔さんがそれをバーのコール芸として作り直したものが現在のブームになっています。

掛け声の「どすこいわっしょい ピーポーピーポー」も、ティラノやコマネチといった動きも、元動画の段階ですでに形ができていました。それが2025年の正月明けからTikTokで一気に広がり、海外のスポーツ選手まで巻き込む世界的な現象へと育っていきました。

西山ダディダディの元ネタ動画をたどると、古いネットネタが姿を変えてよみがえり、世界へ届くまでの流れがよく見えてきます。何気なく見ていた動画も、背景を知ると見え方が変わるはずです。

もしまた似たようなバズりネタを見かけたら、その元ネタ動画を探してみると、新しい発見があっておもしろいと思います。流行の裏側にある物語を知ると、ネットの世界はもっと楽しくなります。

ダンス系のネットネタは次々と生まれています。あわせてナルトダンスの元ネタおじさんは誰?正体を調査!や、猫ミームのダンスgifはどれ?人気の元ネタを調査!、さらにネットミームの歴代一覧で有名なのは?元ネタを調査!もチェックしてみてください。

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