マイクラで建築をしていると、グレーや赤茶、黒などレンガ系ブロックの見た目の違いに迷うことがあります。ひとくちにレンガと言っても、石レンガやネザーレンガ、深層岩レンガなど、その種類は驚くほど豊富です。

この記事では、マイクラに登場するレンガの種類を一覧で整理し、それぞれの作り方や色味、建築での使い分けまでをまとめました。2024年以降に追加された新しいレンガも含めて紹介します。

どのレンガをどの場面で使えばよいか分かると、建物の雰囲気づくりがぐっと楽になります。お気に入りの一種類を見つける手がかりにしてみてください。

  • マイクラのレンガの種類を一覧で把握できる
  • 石レンガやネザーレンガなど各レンガの作り方が分かる
  • レンガごとの色味と建築での使い分けが分かる
  • 階段やハーフブロックへの加工方法が分かる

それでは、さっそく見ていきましょう。

マイクラのレンガの種類を一覧で総まとめ

まずは、マイクラに登場する主なレンガの種類をざっと見渡してみます。色や素材の出どころで系統が分かれていて、大きく11系統ほどに整理できます。それぞれの特徴を順番に確認していきます。

マイクラの主なレンガ系統の分類図

そもそもレンガとはどんなブロックか

マイクラで単に「レンガ」と呼ばれるのは、赤茶色をしたレンガブロックのことです。現実の煉瓦造りの建物そっくりの見た目で、洋風の家や暖炉、煙突などにぴったり合います。落ち着いた赤茶色なので、木材や石材とも自然になじみます。

赤いレンガは、屋根を赤茶色でまとめた洋館や、街並みの舗装路にもよく向いています。同じ赤系でもネザーレンガより明るく、温かみのある印象に仕上がるのが持ち味です。階段やハーフブロックと組み合わせれば、玄関ポーチや花壇の縁取りといった細かな部分まで同じ素材で統一でき、まとまりのある外観になります。最初に覚える定番のレンガとして、まずはここから集めてみると扱いやすいです。

このレンガは、湖や川の底にある粘土ブロックが出発点になります。粘土ブロックを壊すと粘土ボールが4個手に入り、それをかまどで焼くと「レンガ」という赤いアイテムになります。そのレンガを4個並べてクラフトすると、ようやく1個のレンガブロックが完成します。

注意したいのは、粘土ブロックのまま焼くと別物のテラコッタになってしまう点です。レンガを作りたいときは、必ず粘土ボールに崩してから焼くようにします。地道な作業ですが、村の石工との取引でレンガを直接買う方法もあり、こちらなら粘土集めを省けます。

レンガブロックは平原の村や海底遺跡、旅路の遺跡などにも自然に生成されているので、探索のついでに採取するのもおすすめです。詳しい仕様はMinecraft Wikiのレンガの項目でも確認できます。

石レンガの種類は大きく4つ

建築で最もよく使われるのが石レンガです。石を4個並べてクラフトするか、石切台に石を入れると作れます。石切台を使うと無駄なく量産できるので、大きな建物を建てるときに便利です。石レンガには見た目の異なる4つの仲間があります。

種類 作り方 雰囲気
石レンガ 石4個か石切台で加工 城や砦の基本
ひび割れた石レンガ 石レンガをかまどで焼く 古びた遺跡風
苔むした石レンガ 石レンガとツタや苔を合成 森や廃墟の演出
模様入りの石レンガ 石切台かハーフ2個で加工 装飾やアクセント

この4種類を組み合わせるだけで、新築の城から朽ちかけた遺跡まで雰囲気を自在に変えられます。たとえば壁の一部にひび割れや苔を混ぜると、一気に時間の流れを感じさせる建物になります。方角の目印づくりにも石レンガは使われていて、マイクラの方角を石レンガで知る方法もあわせて読むと建築の幅が広がります。さらに詳しい派生はMinecraft Wikiの石レンガの項目が参考になります。

石レンガは入手のしやすさも大きな魅力です。序盤でも丸石を焼いて石にすれば量産でき、コストをかけずに大きな建物を建てられます。グレー一色だと単調になりがちなので、木材やガラス、模様入りの石レンガを差し込んで質感に変化をつけると、のっぺりした印象を避けられます。城壁や塔のように高さのある建物では、苔むした石レンガを下のほうに混ぜると、長い年月を経たような自然な風合いが生まれます。

ネザーレンガと赤いネザーレンガの違い

ネザーで手に入る暗い色のレンガがネザーレンガです。地獄の岩であるネザーラックをかまどで焼くとネザーレンガのアイテムになり、それを4個でクラフトするとブロックになります。黒みがかった赤茶色で、重厚で少し怖い雰囲気の建築に向いています。

そこからさらに発展させたのが赤いネザーレンガです。ネザーレンガのアイテム2個とネザーウォート2個を合わせて作ると、より赤みの強い色合いになります。通常のネザーレンガと交互に並べると、模様のような濃淡が生まれて単調になりにくくなります。

ネザーレンガにも、ひび割れたものや模様入りのものといったバリエーションがあります。ひび割れはブロックをかまどで焼くと作れ、模様入りはハーフブロック2個を縦に並べると作れます。ネザー要塞そのものがネザーレンガでできているため、要塞を解体して大量に集めることもできます。

暗い色のレンガは、和風建築の瓦屋根や、洋館の屋根材としても重宝します。明るい石材と組み合わせると、色のコントラストでぐっと引き締まった印象に仕上がります。

ネザーレンガは燃えにくい性質も持っているため、溶岩のそばや暖炉まわりの素材としても安心して使えます。黒っぽい色は夜のシルエットでも引き締まって見えるので、城の城壁や見張り塔のような重厚な建物と相性が良いです。赤いネザーレンガと混ぜて市松模様のように敷くと、床や壁に深みのある表情が生まれ、単調さを感じさせません。

深層岩レンガと凝灰岩レンガの特徴

地下の深い層で出会う黒っぽい石が深層岩で、それを加工したものが深層岩レンガです。磨かれた深層岩を4個でクラフトするか、石切台で深層岩から一気に加工できます。ほぼ黒に近いグレーなので、ダンジョンや要塞のような重厚な建築にうってつけです。

一方、鉱石のまわりにまとまって生成される明るめの石が凝灰岩で、こちらを加工したものが凝灰岩レンガです。磨かれた凝灰岩から作れます。深層岩より柔らかい灰色で、落ち着いた石造りの街並みづくりに向いています。

深層岩レンガと凝灰岩レンガの比較表

どちらも階段やハーフブロック、塀に加工でき、模様入りのバリエーションもそろっています。深層岩レンガは1.17、凝灰岩レンガは1.21で追加された比較的新しいブロックで、暗い建築の表現力を大きく広げてくれました。柱や土台にこの2種類を使い分けると、立体感のある建物に仕上がります。

採取の手間で見ると、深層岩は地下深くまで掘り進む必要がある分、まとまった量を確保しやすいブロックです。凝灰岩は鉱石探しの最中に自然と手に入ることが多く、ついでに集めておくと加工用の在庫として役立ちます。同じ黒系でも深層岩レンガは硬質でクール、凝灰岩レンガはやや柔らかい印象なので、外壁を深層岩、内装を凝灰岩のように役割を分けると、メリハリのある空間に整います。

泥レンガとエンドストーンレンガ

素朴であたたかい雰囲気を出したいときに役立つのが泥レンガです。沼地などで手に入る泥に小麦を合わせると「固めた泥」になり、それを4個でクラフトすると泥レンガが作れます。薄い茶色で、砂漠の集落や中東風の建物にとてもよく合います。

続いて、ジ・エンドの大地そのものであるエンドストーンを加工したのがエンドストーンレンガです。エンドストーンを4個でクラフトするか石切台で作れます。クリーム色がかった明るい色合いで、エンドの拠点づくりや、明るくまとめたい建築のアクセントとして人気があります。

この2種類は、グレー系のレンガが多いマイクラの中で貴重な暖色と明色の存在です。同じレンガでも色みが違うだけで建物の印象は大きく変わりますので、グレーに飽きたら泥レンガやエンドストーンレンガを取り入れてみると新鮮です。

どちらも階段やハーフブロック、塀がそろっているため、屋根や手すりまで同じ系統でまとめられます。色の方向性を決めてから素材を選ぶと、全体に統一感のある建物になります。

泥レンガは小麦と組み合わせる手順さえ覚えれば、序盤からでも作れる手軽さがあります。エンドストーンレンガはジ・エンドへ行く必要があるものの、明るい色みは終盤の拠点づくりで大きな存在感を放ちます。砂漠の集落を泥レンガでまとめ、要所にエンドストーンレンガを差すと、ぼんやりしがちな砂色の街に明るいアクセントが加わります。どちらも地味に見えて、配色の幅を広げてくれる名脇役です。

プリズマリンレンガや樹脂レンガなど特殊なレンガ

水中の建築で映えるのがプリズマリンレンガです。統合版では海晶レンガという名前で、海底神殿の素材であるプリズマリンの欠片から作れます。青緑色がゆらめくような独特の質感で、水族館や海の拠点づくりにぴったりです。

白く高級感のある建築にはクォーツレンガが向いています。ネザーで採れるクォーツをブロックにして加工すると作れます。さらに黒く上質な質感を出したいときは、磨かれたブラックストーンレンガが便利で、こちらもひび割れや模様入りがそろっています。

そして2024年以降に登場した新顔が樹脂レンガです。薄暗いペールガーデンで集めた樹脂の塊を焼いて樹脂レンガのアイテムにし、4個でクラフトするとブロックになります。鮮やかな琥珀色は他のレンガにはない明るさで、看板建築やアクセントウォールに映えます。こうした特殊なレンガを覚えておくと、表現の引き出しが一気に増えます。

特殊なレンガは入手の手間がかかる分、使うと建物がぐっと特別に見えます。少量をアクセントとして取り入れるだけでも効果は十分なので、まずは玄関や看板まわりなど目立つ場所に使ってみると違いを実感しやすいです。全体を珍しいレンガで埋め尽くすより、定番のレンガを土台にして要所だけ特殊なレンガを効かせるほうが、ぜいたくさと落ち着きを両立できます。

マイクラのレンガの種類別の作り方と使い分け

ここからは、レンガの作り方の基本と、種類ごとの使い分けのコツをまとめます。素材さえ分かれば、ほとんどのレンガはかまどとクラフトの組み合わせで量産できます。

レンガの作り方を示すフロー図

レンガの作り方は粘土を焼くのが基本

赤茶色のレンガを作る流れは、粘土ブロックを集めて粘土ボールに崩し、かまどで焼いてレンガにし、4個でクラフトするという3ステップです。粘土は湖や川の底、沼地などにまとまって生成されるので、シルクタッチのツルハシを使うとブロックのまま回収できて効率的です。

たくさんのレンガが必要なときは、かまどを複数並べたり溶鉱炉を使ったりすると焼く時間を短縮できます。燃料には木炭や溶岩バケツを使うと、まとまった量を一度に処理できて便利です。粘土が足りない場合は、村の石工と取引してレンガを直接買う方法も覚えておくと安心です。

一方、石レンガや深層岩レンガなどの石系レンガは、かまどを使わず石切台での加工が基本になります。石切台は石1個から対応するレンガを1個取り出せて、クラフトより無駄が出にくいのが魅力です。大規模な建築では、この石切台での量産がとても役立ちます。

各ブロックの正確なレシピや最新の追加情報は、マインクラフト公式サイトでも告知されています。アップデートで新しいレンガが増えることもあるので、ときどき確認しておくと取りこぼしを防げます。

階段やハーフブロックなど派生への展開

ほとんどのレンガは、ブロックのままだけでなく階段・ハーフブロック・塀へと加工できます。階段はブロック6個から4個、ハーフブロックは3個から6枚、塀は6個から6本作れます。これらを使うと、屋根の傾斜や手すり、段差のある床などを自然に表現できます。

レンガブロックから加工できる派生ブロック

とくにハーフブロックは、薄い装飾や天井の見切りに重宝します。模様入りのレンガもハーフブロック2個を縦に並べると作れるので、加工の流れを覚えておくと迷いません。石切台を使えば、ブロックから階段やハーフへ一手で変換でき、作業がさらに速くなります。

同じレンガの階段とハーフブロックをそろえておくと、屋根の角度や軒の出を細かく調整できます。塀は柵代わりだけでなく、柱の装飾や橋の欄干としても応用が利きます。派生ブロックまで含めて在庫を用意しておくと、建築の途中で素材切れに悩まされず、思いついた形をすぐ試せます。階段とハーフを上下で組み合わせれば、出っ張りや段差のある立体的な壁面も表現できます。

こうした派生ブロックを組み合わせると、同じレンガでも立体感のある凝った建物に仕上がります。設計図を見ながら進めたい方は、マイクラのお城の設計図と作り方もあわせて読むと、レンガの活かし方がイメージしやすくなります。

マイクラのレンガに関するよくある質問

ここでは、レンガの種類を調べているときに多い疑問をまとめて整理します。細かな仕様で迷ったときの参考にしてみてください。

石レンガと丸石は同じものですか

別のブロックです。丸石は石を掘ったときに出るゴツゴツした石で、石レンガは丸石を一度かまどで焼いて石にし、それを4個でクラフトしたものです。色も模様も異なるので、整った見た目がほしいときは石レンガを選びます。

レンガを一番効率よく集める方法はありますか

赤いレンガなら、シルクタッチで粘土ブロックを回収し、まとめて焼くのが効率的です。石系のレンガは石切台での加工が無駄なく、村の石工との取引で直接買う方法も手間を減らせます。

樹脂レンガはどこで手に入りますか

薄暗い森のペールガーデンで集まる樹脂の塊が材料です。塊をかまどで焼いて樹脂レンガにし、4個でクラフトするとブロックになります。鮮やかな色なので、目立たせたい場所に向いています。

色別に見るレンガの種類の使い分け

レンガ選びで迷ったら、まず建物に出したい色から逆算するのが近道です。赤茶系なら通常のレンガ、グレー系なら石レンガや凝灰岩レンガ、黒系ならネザーレンガや深層岩レンガという具合に、ベースの色を決めると候補が一気に絞れます。

明るくやさしい雰囲気にしたいときは、泥レンガやエンドストーンレンガが活躍します。逆に、引き締まった重厚な建物には深層岩レンガや磨かれたブラックストーンレンガが似合います。水辺ならプリズマリンレンガ、アクセントには樹脂レンガと、場所ごとに相性のよいレンガを当てはめていきます。

同じ建物に何種類も詰め込みすぎると、まとまりがなくなりがちです。主役のレンガを1つ決めて、補助に1〜2種類を添えるくらいがちょうどよいバランスになります。屋根や土台にだけ違う色を使うと、メリハリが出て立体感も増します。

大きな建物を一気に建てたいときは、コマンドの活用も選択肢になります。整地や下地づくりを効率化したい方は、マイクラで一瞬で建築するコマンドも参考になります。下地が整っていれば、レンガの色選びにもじっくり集中できます。

色を抑えてまとめたいときは、同系統の濃淡だけで組むのも一つの手です。石レンガと深層岩レンガのようにグレーの濃さが違うブロックを重ねると、落ち着いた中にも奥行きが生まれます。逆に一点だけ鮮やかな樹脂レンガやプリズマリンレンガを置くと、視線が自然とそこへ集まり、建物の見せ場をつくれます。迷ったら、よく使う3種類ほどを手元にストックしておくと、現場で色合わせを試しながら決められて便利です。

まとめ マイクラのレンガの種類を使いこなそう

マイクラのレンガの種類は、赤茶色のレンガを基本に、石レンガやネザーレンガ、深層岩レンガ、凝灰岩レンガ、泥レンガ、エンドストーンレンガ、プリズマリンレンガ、樹脂レンガなど多彩にそろっています。それぞれ色や素材の出どころが違い、作り方も粘土を焼くものと石切台で加工するものに分かれます。

どのレンガにも階段やハーフブロック、塀といった派生があるため、屋根から手すりまで同じ系統で統一できます。出したい色から逆算してレンガを選ぶと、建築のイメージがぶれにくくなります。お気に入りの種類を見つけて、自分だけの世界づくりを楽しんでみてください。